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COLUMN


大手ハウスメーカーの「鉄骨住宅」と何が違う?

ProeasのSE構法」を使った注文住宅との違い

 
家づくりを計画する際、「木造にするか、鉄骨にするか」で悩まれる方は非常に多くいらっしゃいます。特に、有名大手ハウスメーカーの多くが鉄骨住宅を主力商品としているため、「大手ハウスメーカーの鉄骨住宅」か「地元工務店の木造住宅」かで迷われている方も多いのではないでしょうか。
「鉄骨=丈夫で頑丈」「木造=温かみがあるけれど大空間は難しい」といったイメージを持たれがちですが、実は最新の木造技術である「SE構法」を採用することで、鉄骨のメリットを取り入れつつ、鉄骨の最大の弱点を克服した理想の住まいが実現します。
今回は、大手ハウスメーカーが得意とする鉄骨住宅(軽量鉄骨)の特徴と、Proeasが提案する「SE構法」の違い、そしてSE構法ならではの圧倒的なメリットについて分かりやすく解説します。
 

1.大手ハウスメーカーが採用する「軽量鉄骨住宅」の知られざる特徴と課題

一般的な平屋や2階建ての鉄骨住宅において、大手ハウスメーカーが採用しているのは主に「軽量鉄骨」と呼ばれる構造です。薄い鋼板を折曲加工した柱や梁(H形鋼)を組み合わせる工法で、工場でパーツを大量生産(プレハブ化)することで、均一な品質と施工期間の短縮(工期の早さ)を実現しています。
緻密な構造計算がなされているため耐震性への安心感は高いものの、住み心地や設計の面でいくつかの課題が存在します。
 

鉄骨住宅が持つ「3つの弱点」

  1. 熱を伝えやすく「夏暑く、冬寒い」(断熱・結露の問題)

鉄は木材に比べて熱伝導率が圧倒的に高く(木の約350倍)、外の暑さや寒さをそのまま室内に伝えてしまいます。そのため、冷暖房効率が落ちやすく、壁体内での「結露」による構造劣化のリスクにも注意しなければなりません。
 

  1. 筋交い(ブレース)が必要で「自由な大空間」に限界がある 

軽量鉄骨は完全なラーメン構造(額縁のような強い接合)ではないため、地震の揺れに耐えるために「ブレース(鉄製の筋交い)」という斜めの補強材を壁内に配置する必要があります。このブレースの存在が邪魔になり、「壁のない開放的な大空間」や「自由な位置への大開口(大きな窓)」をつくる上での制約となってしまいます。
 

  1. 工場生産ゆえに「設計の自由度」が低い

あらかじめ工場で規格化された部材を組み立てるため、変形地への対応や間取りの細かなカスタマイズがしにくく、自由な注文住宅というよりは「決まったルール内での選択肢」になりがちです。

 
鉄骨の強さと木の優しさを両立する「SE構法」とは?

こうした鉄骨住宅の弱点を解決し、圧倒的な開放感と高い耐震性を両立させるのが、Proeasが標準採用している「SE構法(木骨ラーメン構造)」です。
SE構法は、厳しい品質管理のもとで製造された「構造用集成材」と、専用の「SE金物」を強固に接合することで、木造でありながら鉄骨ビル(重量鉄骨)のような堅牢な構造を作り出します。
 

SE構法(Proeas)がもたらす4つの大きなメリット

柱や壁の少ない「大空間・大開口」が自在に作れる

SE構法は強固な「ラーメン構造」であるため、軽量鉄骨のように壁内に不要な補強柱やブレース(筋交い)を入れる必要がありません。そのため、仕切りのない広々としたリビングや、車2台を並列で駐車できるビルトインガレージ、庭とつながる大開口の窓など、自由度の高い開放的な空間が実現できます。
 

全棟「許容応力度計算」による最高ランクの耐震性(耐震等級3

大手ハウスメーカーと同様、SE構法では一棟一棟に対して立体数値解析による緻密な「構造計算(許容応力度計算)」を実施します。大規模な地震にもびくともしない構造根拠を確保し、すべての住まいで安心の「耐震等級3(最高ランク)」を標準としています。
 

木造だからこそ叶う「優れた断熱性」と「心地よい空気感」

木材は鉄と比べて熱を伝えにくいため、鉄骨住宅で懸念される「熱橋(ヒートブリッジ)現象」が起きにくく、家全体の断熱性能を容易に高めることができます。Proeasが得意とする「断熱等級6以上」の仕様と組み合わせることで、吹き抜けや大空間であっても一年中快適で省エネな暮らしが叶います。
 

火災や経年劣化にも強い安全性能

「木は燃えやすい」と思われがちですが、厚みのある構造用集成材は火に触れても表面が炭化して内部まで火を通さず、強度が低下しにくい特性(燃えしろ設計)を持っています。むしろ薄い鉄板を用いた軽量鉄骨の方が、火災の高温によって一気に強度が低下して折れ曲がってしまう危険性があります。また、防腐・防蟻処理を施すことで、長期優良住宅の厳しい基準もクリアする高い耐久性を誇ります。
 

2.「大手鉄骨住宅」と「ProeasSE構法」の比較表

 

比較項目 大手ハウスメーカー
軽量鉄骨
Proeas
SE構法
耐震性 構造計算により高い耐震性
耐震等級?
構造計算により高い耐震性
耐震等級3
断熱性・快適性 鉄の熱伝導率が高く、暑さ・寒さ・結露対策が必要 木素材×高断熱(等級6以上)で一年中快適
耐久性 錆の対策をすれ耐久性は高い シロアリ腐朽菌対策をすれば耐久性は高い
大空間
大開口
梁は大スパン飛ばせるが、
筋交い(ブレース)が必要なため制限がある
ラーメン構造により壁のない大空間が可能
設計の自由度 規格化されているため制約が多い 完全自由設計(変形地や細かな要望にも対応)
火災の強さ 熱に弱く、高温で骨組みが曲がる恐れあり 炭化層ができるため強度が崩れにくい
(燃えしろ設計)

 
 

大手メーカーの強さと地元の自由度をいいとこ取りする「Proeas」の家づくり

鉄骨住宅には「頑丈さ」という安心感がある一方で、断熱性の低さや設計の不自由さといったデメリットが存在します。
 
カジワラホームのProeasでは、「鉄骨の持つ高い強度と大空間の実現力」と「木造の持つ優れた断熱性と温もり」を兼ね備えたSE構法を採用しています。
さらに、大手ハウスメーカーのような画一的な設計ではなく、地元の工務店だからこそできる丁寧なヒアリングと柔軟な自由設計で、ご家族だけのこだわりを形にします。
「デザインも開放感も妥協したくない」「地震に強くて暖かく暮らせる家を建てたい」とお考えの方は、ぜひProeasSE構法による住まいづくりをご体感ください。個別のご相談も随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
 

カジワラホーム株式会社代表取締役 梶原 久夫

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